志村けんさん死去に思う


自分が

犬の毛刈りなどに

没頭している間に

 

みんなが

知っている

ドリフターズの

志村けんさんが

亡くなった

 

昭和の人間で

ある自分としては

 

まさに昭和お笑いの象徴である人物が

まさかコロナウィルスでこの世を

去ることになろうとは

思っても見なかった

 

また、この方の感染が知られてから

死去が伝えられるまでの期間が

あまりにも短かったこと、

 

それから言ってはなんだが

芸能人だけに手厚く万全な治療

が受けられる境涯にある人でさえ

この病気に勝てなかったという点に

驚愕したのである

 

おそらく、彼の感染を知った人の多くが

「でも、彼ならいい医者に

充分な費用を費やしてしっかりと

治療に専念できるだろうからね

まあ、大丈夫だよ」

 

と内心、羨望もこもった思いで

受け止めたに違いないと

自分は想像するのだ

 

正直、自分もそう考えていたし

 

しかし、実際には

彼は帰らぬ人となった

 

そのことで彼はきっと多くの人に

教訓と警告をもたらした

に違いないと思うのだ

 

この病気を甘く見てはいけませんよ

自分のできることをして

用心してこの時期を

乗り越えなくてはなりません

 

そう伝えられているような気がした

 

実際、周囲の人には

驚きを隠せず

仕事中もチャットで上司から

彼の死去が伝えられるほどだった

 

彼の冥福を祈ると共に

これが大きな影響力となって

多くの人の警戒と回復に

繋がればと思うのである

 

ああ、でも本当に

お疲れ様でした

 

あなたがいなくなると寂しい人は

たくさんいますよ

 

最期まで笑顔をいただいていた気が

するだけに、あなたは大切なことを

みんなに知らしめたのですね

 

 

Martha Kobayashi


この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: 
管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

カテゴリー

ページの先頭へ