日本のパスポートが世界一に!


日本の

パスポート、

とうとう

評価が

世界一

になった

 

渡航できる

国の数

なんと

190か国

である

 

兼高かおるさんという女性の番組を

子供時代、ひたすら指をくわえてみていた

五十路世代としては、まるで夢のようだが

 

死ぬまでに行けるかどうかとかいうことより

「日本人ならうちの国に自由に入国してもらっても

まあ、問題ないでしょう」と190か国から

そう判断されたことがすごいと思うのだ

 

 

ただし、マレーシアに生活していて

一番痛感したことは、

「日本人はある意味損をする」という点だ

 

損をするという言い方は何かさもしいが、

これは海外生活をする者の共通した感想のようだ

 

日本人は海外に行けば、その行儀の良さを

認められるが、逆にどこの国に行っても

反面、居心地は悪いということなのだ

 

例えば、とても大らかな日本人がいて

外国人ともとてもうまくいき、

コミュニケーション能力も抜群

 

金銭的にも効率が良いから、じゃあ、

外国人同士ルームシェアしようか、となる

 

しかし、これが恋人同士なら何とかなっても

一個人同士となると難しい

最終的には喧嘩別れみたいな結果になる

 

なぜなら、日本人ほどルールと清潔さにおいて

上をいくものはいないので、他の国の人は

日本人が一人いるだけで快適になるが、

日本人にとってはどの国の人と過ごしても

我慢を強いられ辛いばかりなのだ

 

日本人ほど他国の人は掃除もしないし、

他人に気も使わない

 

自分のアメリカ人の友人は

「日本人は静かに過ごすから一緒にいても

とても心地いいし、日本に行っても

自国にいるように落ち着いて過ごせるわ」

と何度も言う

 

でも日本人はどの国に行っても

その国の喧騒、隣人の声の大きさ、

挙動の激しさに驚かされるばかりだ

 

それでも、昔の日本人の功績のおかげで

今日の評価があることを思うと

思わず合掌したくなる五十路女であった

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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