
うちの中に
引きこもりっぱなし
の自分も
仕事やヨガの
セッションが
あるので
やたらと
忙しく過ごす
忙しいというのは
ある意味
とても気持ちを
日常化して
くれるもので
気持ちを紛らわせてくれたり
くよくよ悩む余地をなくしてくれたりする
しかしその仕事でうまくいかなかったり
人間関係がスムーズにいかないと
その時はやはり気持ちが塞ぐものだ
そんな状況下で、自分が一番助けられたと
思うのは音楽である
それも、今の時代聴くような音楽でなく
自分の青春時代の
80年代アメリカンミュージック
(ベストヒットUSAど真ん中)や
ちょっとその前の耳が辛うじて
覚えているような懐かしいメロディ
それをAppleMusicで
自分向けに選曲されたものを
小さな音で流し続けるのである
ただそれだけで、遠い自分が
忘れかけていたような時間の中に
連れて行かれて、
不思議な時間旅行が楽しめたりするのだ
今日、仕事の後
ぼんやりと食事をしながら聞いていたのは
Fleetwwood Mac だったが、
本当にこんなお手軽なリラックス方法が
あるのかと思うほど、
期待のおよそ斜め上をいく癒し効果だった
AppleMusicが勝手に自分の傾向に合わせ
選曲をして来るものがこんなに面白いとは
思いもしなかったし、
知らない曲もたくさん紛れ込んでいて
自分の趣味に合った時には相当嬉しいのだ
もう2度と聞く機会があるかもしれない
何十年も前の音楽なので
切ないような、懐かしいような出会いが
そこに感じられて、
昔の音楽ほどシンプルなので
嘘やカッコつけなしに
好きだと思えるのだった
言わずと知れた名曲。リンジーバッキンガムの良さがあの頃は良くわからなかった。
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