
日本には
めったに
帰らないし、
正直
帰りたいとも
思えない
だから
日本にいる
家族のことは
「元気で留守がいい」くらいの感覚で
距離を保ったまま静観している
ようなところがある
親に関しては正直母しかいないし
これが驚くほど頑丈で
やりたいようにやる人なので
ほとんど心配していない
しかし、この度、妹としばらくぶりに
連絡を取ったところ
離婚を考えているような話だったうえに
なんとうつ病を患っているということが
わかり、愕然とした
うちの一家は本当に人に気を使わないので
彼女に関しても強く、
我が道を行くくらいに考えていた
それなのにうつ病?よりによって精神疾患?
本当に驚いたし、自分が見ているのは
本当に表面だけだったんだな
ということが分かった
よく家族が自死で亡くなった後で
ああ、あんなに悩んでいたんだったら
話を聴いてあげればよかった、
なんていうのを訊くが
考えすぎかもしれないが、
こんな風になんでもない日常に
そういう別れは起こってしまう
かもしれないんだなと感じた
そして、最近どういうわけか
自殺に関する記事ばかり頭に浮かんだり
目に留まるので、これはいかに?
と思っていたところだったので
つい考えすぎてしまう
そしてどういうわけか、
「暗い日曜日」という謎の自殺者を呼ぶ
曲について聞いたり、その曲自体を聴いたり
する機会が立て続けにあって
これは何かしら?
こんな陽気なマレーシアにいるというのに?
と思っていたところだ
妹の気分が伝わってきたんでなければ
いいなあと思っているが、
なんとようやく正社員になれた会社も
辞めるというので相当のことだろうと
感じている今日この頃のいそふらぼんだ
原語(ハンガリー語?)だと歌詞がないせいかわからないなあ。死にたくはならないけど切ない。
コメントフォーム