髪を
50センチ
ほど切って
寄付した
ことは
普段あまり
接点のない
仕事場の
他国チーム
にも声を
掛けられる
きっかけに
なったようだ
普段無口でちょっと
怖い顔をした上司が
わざわざどうしたんだ？
と訊いてきたので
失恋したとでもいえば
よかったかとおもいつつ
カツラを二つ作ってみた
と冗談を言ったらウケていた
前より若くなったよ！
と他の人にも声をかけられたので
単にちびまる子になっただけなのだが
と思いつつ悪い気はしない
ところで若く見える一つの理由に
目が大きいということがあるが、
の造顔マッサージのおかげで
目が大きく見えるというのは
あるかもなと思う
あと、昼寝
これは自分の生活に絶対に欠かせない
最近はシエスタ雅を
自ら名乗っていこうかと
思い始めているほどだ
ウチの仕事場には自分が不吉にも
「冷安室」と呼んでいる休憩室がある
キンキンに冷房が効いていて
いつも消灯している休憩室だ
ソファーベッドが５台置かれていて
昼休憩時には軽く
争奪戦が繰り広げられる
自分などはカシミアのブランケットを二枚
持ち込んでガッチリ包まれて寝入らないと
一発で風邪をひいてしまいそうだが
若い同僚たちは素足を投げ出したまま
ぐうぐう（文字通り、いびきをかいて）
寝ているから大したものだ
ただ、ここで食事の前か後、
２５分程度仮眠をとることは
自分にとってかなりのストレス解消、
疲労回復になっている
これが身体によい影響を
及ぼさないはずない！と思っていたら
実際に昼寝はアンチエイジングになる
と聴いて、そらみたことかと
ふんぞり返ってしまう五十路女だった
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本当に素晴らしい遺産を残されたものだなあ、と心から思う、造顔マッサージ
わざわざやらずとも、化粧水を塗ったり、乳液をなじませたりするときに取り入れるだけで断然違う。
彼女がなくなっても日本中の女性がこれを使って綺麗になっているなんて素敵だと思う。
小林雅（まさ）
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