修復中の鳥居
がみられなくても
宮島がそこに
あるだけで
大満足を覚える
里帰り中の自分
だったが
紅葉の中で
和風喫茶に
のんびり席を締め
抹茶を頂いたり
そんなことが
猛烈に嬉しく
感じられるのだった

この穏やかな空気を楽しみたい…。

昔からそこにあったかのような和風喫茶

茶菓子はやはりもみじ饅頭か
宮島は実に小さな島だけれど
色んな意味で豊かに恵まれた
海、山の自然環境と
神社などの史跡がまとめて
楽しめる
たくさん歩く必要もなければ
島に行くまでに船に乗る機会もあるので
そこに行くまでも遠足、といった感じだ

子供の頃連れてこられて船で酔っていたっけ…
宮島口に行くまでの電車が長くて
混み合うのは少し残念だったが
時間があればチンチン電車でのんびり
移動というのもいいのかなと考えたりした
自分の子供時代と比べると
ものすごく外国からの観光客が多くて
特にアジア圏からの人たちはものすごい
エネルギーを発していて
マレーシアで会うよりもよりいっそう
パワフルだなあという気がした
マレーシアから来たと思しき
ムスリムの人にもあったがとても静かで
音楽をガンガン鳴らして騒いでいる
韓国の人たちが忘れられなくなりそうなほど
印象を残した旅だった

磯の香りがするだけでもうリフレッシュ。鹿までいるし。

安芸の宮島ならぬ、安芸の宮島
もはや、空気がきれいなだけで
感謝するほとのレベルだが、
秋の気温で海風まで感じてしまうと
それだけで命の洗濯ができてしまいそうだ
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