ジャングルを歩くたび、ここに来てよかったと思う


マレーシアでの

アウトドアアクティビティ

 

食べ物も

辛いのに

慣れれば

悪くはないし、

 

人間はみな

人が良くて

住みやすい

 

別に不満はないけれど

言葉が日本語でのやりとり

ほど自由ではないし

 

日本の水のきれいさを思って

懐かしくなることはある

 

それらをすべて払拭して

ああ、幸せと思えるのが

ハイキングの最中である

 

汗だくになって

多少みっともなくなっても

 

この国マレーシアでは

日本ほどの気兼ねは要らないし

 

ハイキングに出かけていくのに

お金はほとんどかからない

 

虫よけになる長いパンツを脱いで

水着のまま、じゃぶじゃぶ滝で泳ぐ

 

そのあと適当に乾かして

またTシャツやパンツを履いてしまえば

何にも気苦労なく帰宅できる

 

今日はアフガニスタンの孤児たちと

一緒にジャングルウォーク

 

 

途中雨降りになったので、

ジャングルで雨宿りしながら進む

 

しばし雨宿り待機。湿気でレンズ曇る。

 

ほんの2時間ほどの歩きでも見所満載

 

子供たちはスリリングな吊り橋がやはり好き。

 

到着地点には誰かのおすそ分けのフルーツが!

 

いつも思うことだが、

必要以上に気を遣わず

自由にその場の空気を楽しめるって

当たり前のようでできないなと思う

 

大人は自然とカンパして

子供たちの食事のペイを申し出るし、

 

誰かが遅れを取ると

グループの誰かが気を配って

うまく解決しようとする

 

ジャングルは空気が

どこか濃い感じで、

 

下界があれほど空気が悪いのに対して

フィトンチッドが充満しているような

気持ちの良さを味わえる

 

たっぷりの水と歩きやすい靴さえあれば

何にもいらないのが嬉しい

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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