
今年の
10月は
風邪に
始まり、
風邪に
終わり
…そうな
予感がする
KLに
戻って
きて
からの
インフルエンザ
大抵のことではへこたれない自分も
流石に堪えたのがこのところ2日間の
体調不良だった
大抵は自分でコントロールができるという
自負があったのだが、
咳止めも喉の痛み止めも全く効かない上、
体を温めたくて温めると咳が出、
体を冷やしていると症状が悪化するというのを
延々繰り返し、精神的にも限界が来てしまった
最終的には
「今後、このインフルエンザは治らないんじゃないか?」
とすら考えてしまうほどの心細さ
たいてい3日位で風邪から脱出できてしまうのに
一体この体調の悪さは何から来ているのか、
自分の体力そのものにも自身がなくなってしまった
会社を休んで身体を休められることに
以前は喜んで「この時間を大切にしよう!」などと
考えていたものが、「今日一日で治らないかも」
などとメソメソしてしまう体たらくだった
今回、意を決して医師にズバリと伝えた
「抗生物質を出してください」の一言
自分で治せると思っていたが薬がことごとく
効かないので最終手段に踏み切った心持ちだった
医師ももちろん反対する理由もなく笑って、
快諾する状況だった
「ちなみに、薬は何で飲んでいたの?」
「何で?と言われますと?」
「水?温度は?」
「水ですが、たいてい白湯ですね」
彼は我が意を得たり、と言わんばかりに
冷たい水で飲みなさい、と厳かにいうのだった
「インフルエンザに関しては最近になって
わかったことも多いんだよ」と彼は言い、
「ほらほら、ここにもそう書いてある」
と自身のスマフォを見せながら
「これはWHOも推奨する情報だよ」と
どこかの機関のインフルエンザに関する情報を
よみあげるのだった
そこにはアイスクリームもOKなどとあって
ほんとかー?と思わず二度見してしまうような
ことも書かれていたが、
とにかく白湯で飲むのは違うという

いきなりだが快気祝いのどんぶり
いずれにしろ、
1ヶ月のあの辛さはなんだったのか、というくらい
あっけなく抗生物質のおかげで
劇的に症状は解消され、
リンパ、喉の腫れは一気に引いた
天にも登る気持ちで仕事に出発した
本日のいそふらぼんなのであった
今後は長引きそうであれば抗生物質を
選ぼうと心に固く誓った
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