
以前、
瀕死の
セキセイ
インコを
飼っていた
人間
みたいに
主張が
強くて
不思議な
存在感を
感じる子
だった
飼い始めて一年ほどで羽が抜け初め
鳥専門の病院で診てもらったところ
PBFDという免疫不全の病気
であることが分かった
長くはもたないといわれて
めそめそしていた自分に
ほかの小鳥の飼い主が勧めてくれたのが
EMという複数種類の菌の混合菌を
製品化したものだった
自分が勧められたのは複数ある中でも
EMWという、当時土壌改良剤として
販売されていたものだった
EMを使い初めて以来、これ以外使ってません。。 |
これが一体何を目的として作られたものか
もわからないまま、
飲み水に混ぜて飲ませることにした
他にできることがなかったので
まずは自分が飲んだ
そのEM菌を開発した琉球大学の比嘉教授は
その安全性を証明するために
公の席で飲んだという
自分も小さな身体の鳥に飲ませるものなら
自分の体でも問題がないか確かめてでない
と飲ませられないと思った
ワインに似た発酵した、酸味のある味だった
直感で大丈夫だと思った
あとはひたすら飲ませ続けた
ひどいときは生野菜に原液をふりかけてやったものだから
喉に刺激が強かったのかインコは咳き込んでいた
でもなめたり飲んだりをやめなかったので
いいと信じて飲ませた
全身から抜け落ちて裸だった身体に
ぼちぼちと羽毛が生え始めたのは
一年ほどしてからだったと思う

右の禿ちゃんからの~

復活!初めてトヤが来たとき

ふんわりつやっになりましたが胸としっぽは生えてこず。
年一回の帰国時にまとめ買い~ |
そんなわけで家じゅうの掃除も消臭も健康づくりもこれ一本
獣医の指導もあったが3か月の命といわれたインコは11年生きた
こういう製品で効果効能を謳ってはいけないのは
理解しているが、
発酵力は免疫力
ということを過去20年程の間、
結果で教えてくれたのがEMだった
薄めなくてよいタイプも、気になる。 |
コメントフォーム