
何となく
久しぶりに
炭水化物が
食べたい
特に
マレーシアに
住む人には
ラーメンは
食べやすいし
立派な日本食の
一種と考えるだろう
そんなわけで、
友人と食事をするにあたって
何となく選んだ三ツ矢堂製麺
日本の麺といえばラーメンだが
この店はつけ麺屋である
「何でつけ麺の必要が?」
とは自分の古くからの友人の言葉だが
その問いに「麺がのびないからでしょう」
と答えた自分も実はラーメン派である
こちらのラーメンはもれなく豚骨系だが
この店もどちらかというと
パンチの効いたドロッとしたスープだ
そして抹茶が好きなマレーシア人、
ラーメンに入れるんですか、そうですか
と考えながらも、ちょっと変わったものを
食べたいばっかりに
抹茶ラーメンという、およそ王道とは
言えないアウトローの路をひた走る

まあ、心なしか緑よね
友人のつけ麺は讃岐うどんのように
太めの麺だったが、相当固かったらしく
「もう一度茹でて下さい」
と彼女は店の人に頼んで
快く新しい麺をもらっていた

盛りが二倍くらい違いやしませんか、ラーメンと。
しかし、その麺も結構な硬さだというので
食べさせてもらったが、たしかに
ラーメンに入れて欲しい硬さの麺であった
しかし、自分の拉麺は細麺だったので
何となくめんが太いだけで美味しそうに
に見えてしまうのであった

博多ラーメンだっけか。じゃあ麺は細いに決まってるわよね。
いつも思うのだが自分は
どうして初めに食べたいと思った
ものをいつも頼まないで
斜め上をいった選択を
してしまうのだろうか
これからは第一印象でよかったものを
頼むことにしよう
いつかこの店もリベンジだ!
と心に決めるいそふらぼんだった
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