
ガス代も
面白い
くらい
安いし
自炊
するのに
そんなに
ハードルは
高くない
のだが、
なにせ、外食したほうが安いのである
マレーシアという国は
一食6リンギとか
全然余裕で食べられる
ママックと呼ばれる食堂なら
それが普通なのだ
ところが自分は
当初1食50リンギほども
出して食事をしていた
物価を知らないこともあったが
ママックの食事の質に
疑問を抱いていたからだ
彼らが野菜を洗っているのを見たことがなかったし、
(いや、洗ってるところもあると思うけど
日本並みのは期待できないと思われ)
油は安い再生油だと聞いていた
そして実際何日かママックの食事が続くと
てきめん身体が悲鳴を上げるのだ
例えば、今までできたことのないところに
(例えば頭の髪の毛の生えているところとか)
吹き出物ができたり、
おなかを壊したことのない自分が腹痛を起こしたり
食事は楽しみながら栄養を取り入れるものなので
友達との食事などは大いに楽しんで
ママックだろうがディンサムだろうが
感謝して食べる主義
だけど、日本で培われた素材を楽しむ料理を
並行して取り入れるべきだと実感したのだ
外で食べたものに感化されて
日本風に作り直すこともある

昨日中華屋で食べた肉骨茶

肉骨茶の素で作成中
一品あれば十分なのだ
変な話、具沢山であれば味噌汁で満足
幸い、日本食材は高めだが手に入らないわけではない
そして日本食の神髄は何といってもシンプルさ
飯(米)さえあれば良いのである
お米さえおいしく炊ければ、あとはどうにかなる
自分の場合、やはりありがたいのは、
納豆
豆腐
ふりかけ
油揚げ
味噌
海苔
といったところだが、
これに似たものは韓国の食材でも手に入る
そうするとバリエーションも広がり
飽きづらくなる
特にありがたいのはキムチであった
健康に良い発酵食品!
いろんなところで手に入る
そしてご飯が進むピリ辛
ちょっとごま油なんか垂らすと、また違うおいしさだ
豆腐に添えても納豆に添えても
満足度が増すうえ、健康効果も増すという
素晴らしさだ
油揚げは肉の代わりに野菜炒めに使っても
満足感があるのでダークホースといえる
ご飯をとにかく炊いたら、
あとはつけあわせの簡単な品で
何とかなるのだ
みそがあればありもので味噌汁ができるが
野菜がたっぷり摂れる
マレーシアは野菜が豊富だし
さほど高くないから
アメリカ人の友達も
「こんなにオーガニックの野菜が
手に入りやすいとも思っていなかったし
すごくヘルシーな食生活が送れるわよね」
と常々感心している
毎日犬と一緒にトマトとレッドキャベツを食べたり
毎日みそ汁の具材を変えることもできる
キノコ類は気候が栽培に適しているのか
とてもおいしい
しいたけなんて最高だ
味噌汁に入れればよいお出汁もでる
マレーシアでの自炊
意外とお勧めだ
キャッチ画像はうちに何もないとき
ありもので作った間に合わせご飯
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