さすが、うちの子は違う!お利口さん!


何の話かって、

すみません

うちのわんこの話・・・

 

自分が日本に帰国する前に、

ものすごい嘔吐をして

丸二日くらい

食事のできなかったその後、

以前二回治療していた

膀胱炎をまたも

発症したダコタ

 

何が何でも膀胱炎を

治してやりたいと思った

 

日本では全くと言っていいほど

膀胱炎なんか

起こしたことはなかったし

快食快眠快便のダコタだった

 

それがどうも揺らいできたと感じたのは

間違えなくマレーシアにきて

家の中でトイレをしなくなった、

そのことが原因だと考えたのである

 

とにかくうちの中で

トイレをしていいんだと

理解してもらわないといけない

 

幸か不幸か

膀胱炎になって家の中で

トイレを我慢できなくなった

ダコタは

床の上で飼い主の顔色を伺いながら

すまなそうに用を足している

 

よし!!

 

「わあ!すごい!!

おりこうさんだねえ!!」

 

もう、ここぞとばかりに

ほめまくった

 

そしてその場所のそばに

そのおしっこを染み込ませた

トイレシートをしいておいた

それを指さし、

「えらーい」

と、あたかもダコタがそこで

用を足したかのように

ふるまったのだ

 

その上で見事、用を足した暁には

 

「なんて偉いんだ!!

おりこうさん!!」

 

と手をたたき、

顔を掻いて、

体中撫でさすり、

餌をあげて

踊らんばかりに

ほめまくった

 

その結果、1か月後

 

95%トイレ成功

 

ウンチもようやくシートで

やってくれるようになった

 

本気で喜び、

踊り、

餌をくれてやり、

ダコタも踊りまくった

 

二人して

部屋中喜んでかけ回った

 

飼い主感無量...

 

考えてみたら、これ、

膀胱炎がなければ

なしえなかったかもしれない

 

家の中で全くトイレをしようとしなかった

頑固なダコタがトイレをしたのは

膀胱炎で

コントロールが効かなかった

からなのである

 

そう考えれば、

病気っていうのも

何か意味のある事なんだなあ、

とつくづくありがたい、

今日この頃...

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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