また動物病院を変える@マレーシア


とっても

いい病院が

見つかった

と思ったのに

 

うちの娘を

超音波検査

に連れて

いった時

その考えは

いきなり

覆った

 

とても忙しい動物病院の受付は

イライラして、とにかく

二階に行って犬を置いて行ってくれたら

6、7時くらいにまたきて連れて帰って

というのである

 

二階に連れて行くと、

ひどい悪臭がして湿気が多く

悲しそうな顔をした犬たちが檻の中から

こちらを見ていた

そしてうちの娘もそこに入ることに

 

本気で泣きたくなった

 

朝から絶食させているので

可愛そうで仕方なく、泣き始める犬に

「必ず戻るからね」と言って

逃げるように病院を出た

 

戻ってきた夕方、待てどもまてども

案内がないので自分で犬を勝手に

檻から出したら、

あろうことかお腹に剃毛の傷が

無数についていた

 

男性の医師がやったようで、電話で話をした時も落ち着けと、逆に説教される。

 

そして受付は「今日は医者がもう帰ったから

検査結果はまた後日」というのだ

 

「犬が吐いてることとかお尻歩きとか

相談しているのだけど薬も相談もなしに

一日がかりで拘束しておいて帰すの?」

と怒りが頂点に達した

 

「ほかの先生の診察を受けさせて!」というと

 

受付のインド系の女性が大きなため息をつく

彼女の悪い評判を知っていたが

忙しい人だからしょうがないと思っていた

 

でも今、

「噂はほんとだな。」と思うしかなかった。

 

残念ながら、もうこの病院には来ないだろう

 

傷のことも何も言わずに薬を出してもらって

ありがとう、と笑顔で出てきたが

悲しくて、犬がかわいそうで仕方なかった

 

しかし、救いの神はいるようで、

ある犬の飼い主に

「いい病院を紹介するよ!」と教えてもらった

 

「私の死にかけた猫も

そのドクターが助けてくれたんだよ!」

 

家からも遠くないことはとても有り難かった

来週はそこに行ってみようと思う

 

 

それにしても残念…。

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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