
この国に来て
フレッシュ
ジュースの
店があまりに
多くて
毎日目に
していたら
なんだか
とうとう
ありがたみが
失われて
しまった感
さえある
言い過ぎではと思われそうだが、
ジュースバーのブランドだけ挙げても
相当数あり、
それが同じ地域に複数店舗を連ねて
競合しているのである
友人にもその店の名を
下記のように挙げてみたら
言われてみれば確かにすごいね、と。
大きめのカップになみなみと入れてくれる
Boost Juicebar
スタイリッシュなボトルに詰めたものを
販売しているLa Juiceria
主要なモールには必ず入っている
Juice Works
駅に必ずあるイメージの
MGB
黒字に白のロゴで高級感を演出する
Juiceee
これらがすべてジュースバーとして
甲乙つけがたいほどあちこちに店舗を構えている
そして面白いくらい似通っている
自分がこの中で少し戦略が違うと感じているのは
Juiceriaくらいのもので、大抵は
注文を受けてミキシングして手渡しする方式だ
それぞれの店により
カットフルーツの販売に力を入れているところ
スタイリングなイメージ戦略を行っているもの
様々ではあるが、たいていは同じ形態をとった
スタンド方式である
今日友人が連れて行ってくれたところでは
上のどの店でもなかったものの、ほとんど
同じ方式をとっており、
複数のフルーツを選択して
ミキシングという形は変わることがなかった
ただ、物販にも力を入れていて、
生のフルーツやドライナッツ、
ローストしていないナッツなどを販売していた
驚いたのは訊いたことのない
日本のレーズン菓子を販売していて
友人がその場で3箱(小売りしているところを
80袋ほどまとめて爆買いしていたことである

カットフルーツは2リンギほどで買えるし、とても気軽におやつ代わりに楽しめる
そこで日本人の私は彼女の熱い要望にほだされ
日本に帰国の際、日本から爆買いして持ち帰る約束を
することになった
コレがその商品↓

その場で食べさせてもらったが、ジューシーで美味しかった。高コレステロール対策に使っているそうだ
彼女は韓国人でマレーシアにはご主人の都合で
移り住んでいるが、ひょんなところで日本の
食品のファンに出会ってしまったものだ
そして聞いたこともない会社の商品に
ジュースバーで出会ってしまうあたり
日本の製品の吸引力に舌を巻く
いそふらぼんなのであった
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