
さて、
水道局との
戦いに
明け暮れ
ていた
恐ろしい
ニュースが
飛び込んできた
マハティール政策の一環として
外国人労働者の就労規制を行うというのだ
端的に言うと10000リンギ以上の
月収を得られるほどのスペシャリストでないと
VISAは出してやらないよ
と、そういうことを公にアナウンスしたのである
これには、日本人、韓国人労働者は震撼した
ほとんどのコールセンター勤務の人間は
10000リンギの収入など得ておらず
全く除外である
大体平均相場で月収6000リンギといったところで
自分も含め、周囲の者は
「これからどうなるんだろう」
という不安に駆られるばかりである
もちろん、今持っているビザの期限までは
追い出されはしないけれど、その期限が切れる際
更新ができるかと言ったら、
相当微妙になってきたのである
先日、年が明けたときに、同僚が二人
ビザの更新を二年できたため、安心しきっていたが
政府の発表のある前だったわけで
数カ月後に更新を控えている自分などは
「何というタイミング!!」と
ビザが確実に下りるまでは不安の日々である
こうして考えると、
楽園には一生いられるわけじゃないんだよな
ガクトくらい稼いで国に利益をもたらす人間
ならともかく
パンピーの日本人はお呼びでない
マレーシアにはまだたくさん仕事にあぶれて
貧困にあえいでいる人がたくさんいるんだ
などといろいろ考えるいそふらぼんであった
そして願わくば、あと二年はいさせて
くれないだろうかと真に願ってしまうのだった
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