マレーシアの慣れないところ@四年目


まあ、

日本を出て

マレーシアに

暮らして

いるのは

全くもって

自分の勝手

なので、

 

自分がこの国に

慣れれば

いいだろう

って話

なんですが

 

浄水器の取り付けをお願いしようとしたら

業者が「土日と夕方五時以降は管理会社が

受け付けてくれないと思うので

許可をとってください」という

 

都合のいい時だけルールを持ち出すのはこの管理事務所に限らず、マレーシア。他はゆるゆるのくせに。

 

まっさかあ、

うちのコンドはセキュリティ崩壊寸前で

(実際先週までゲートが全開放であった)

そんな融通利かなくないわよ

と思って管理事務所に確認しに行ったら

 

「週日5時以降は駄目。

土曜は13時まで」

というではないか

 

こっちは仕事があるんですけど?

と思わず言うと

その場にいたテナントの皆さんが

「じゃあ、休み取らなきゃねえ」

とこともなげに言う

 

管理事務所が開いている間しか

外の業者は入れませんってそれが

マレーシアの当たり前の決まり事らしい

 

そして仕方なしにそのルールを受け入れて

夕方何気なく自分の駐車スペースを見ると

知らない車が止められている

 

思わず車の主に感じ悪く

「ここうちのスペースなんだけど?」というと、

「エージェントにこの番号をもらったんだ」という。

 

確認すると自分も世話になっている

エージェントだった

 

その人が他所の人の駐車スペースで

金もうけをしているのは知っていたが、

はっきり言って不愉快だ

 

というのは過去三年間、自分は駐車スペース分を

彼に稼がせ、

自分はせっせと安くもない家賃を支払っており

 

今年こそは自分もこのスペース分を人に貸して

お金を浮かせようとしていたのである

 

彼は自分が「カーパークの番号頂戴?」

と訊いてもなしのつぶてなので

仕方なくようやく管理事務所にもらった

番号なのである

それを奴がまた使っているだと??

 

夜分悪いと思うのを通り越して彼に連絡したが

素っ気なく「明日連絡する」とのこと

 

管理事務所もだれも信用ならないので

管理事務所からもらったメモを

画像にとっておいてよかった

 

だから何でもかんでも証拠を取っとくわけよ

 

それを速攻送って

「私は間違いなくこの番号をもらってんの」

と強気を貫く

 

そして今日、「明日から使えるわよー」という

彼(おかまちゃん)からの返信

 

くそー、一言謝んなさいよ!

 

マレーシアあるあるである

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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