
本当に
こんな
はずじゃ
なかった
よね
と思う
子供の頃、
結婚が全く
想像できなかった
としても、
もう少し
落ち着くとか
悟るとか、
そういう部分
があってもいいんじゃないか
と今も思ってる
でもこれが自分
未だに一人ぼっちで
朝から晩まで働いて
大した貯蓄があるわけでも
将来の展望があるわけでもない。
変化があるとしたら
ただ、焦らなくなった
ただ、それだけ
この国にくる決心して
よかったなあ、とか、
勇気を出せてよかったなあ、
とか、
あと5年経ってたら
踏み切れなかったかも
とか、
そういういろんなことを子供のように
くるくるとめどなく考える
今日、コンドミニアムの契約更新に
行ったら、
担当のエージェントのレイディボーイ
と話に花が咲いた
何もできない自分と違い、
彼女(彼)は不動産の知識もある
キャリアウーマン
英語だって問題ないし、
なんだって出来るけれど
海外に出たいのに
今の仕事を捨てて出て行くきっかけが
見つけられないという
自分はただ勇気を振り絞っただけなのだけど
彼女にはマレーシア3年目の
楽しそうな自分が気になる、らしい
自分は何もアドバイスらしいことは
言えなかったけれど、
ひとつだけ心から思っていたことを伝えた
Never too late
but, sooner is better
遅すぎることはないだろうけど、
やるなら早いほどいいよね
彼女の不安、
それは、自分も知っている感覚
自分の人生に満足している
だから今のままでも生きていける
十分心地よい
だけど何か変えたい
変わりたい
だけど何から始めていいのかわからない
ものすごくエネルギーがいった
十分満足している場所から
離れて新しく始めるのは
だけど、始めてみたら意外と簡単だった
後悔するだろうと散々
自分に言い聞かせたけど
後悔よりもやってよかった、
飛び込んでよかった、と
思っている
マレーシアに来て、一人でも
思い切って、
本当に良かった
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