
今日は
今まで
微妙な
問題なので
あまり
話題に
しなかった
ことを
書こうと
思う
とはいえ、経験値が少ないので
大したことも書けないが
ずっと感じていたことだし
これからも関わってくることだと思う
マレーシアにいると
「日本人は
お金を持っているから
大いに払わせるべきだ」
という考え方の持ち主
に会うことがある
実際、そのことで
「あいつらは金を持っている割に
払いたがらない」と常々
日本人に不満を持ってる人たちは
何かの折に全く自分とは関係のない
ペットボトル入りの飲み水を
人数分オーダーされ、
「あ、それ払っておいて」
とこともなげに言われることもあった
しかし、日本人が実は金持ちでないことは
日本人ならよーく分かっていることだ
確かに額面で言えばマレーシア人にとって
相当の金額を持っているかも知れない
しかし、それは日本に持って帰れば
1/3ほどの価値になってしまうし
(物価が三倍くらいするから)
老人になってからの生活保障もないので
日本人は貯金をするべく
アクセス働いているのだ
金持ちなんかじゃ、断じて、決して無い

とはいえ犬を病院に連れて行ったりしている時点で相当恵まれていることは否定できない
だけど、同じ外国人でも
ロヒンギャ難民などは
元々の過酷な生活状況から
身体を壊している人も多い上
病院にかかる必要があるのに
その経済力がなく、
おまけに働けないときている
だから自分は何か臨時収入が
あるごとに、寄付をしたり
できるだけ自分の幸せな分を
還元する気持ちでいた

一番お気楽極楽なのは、この犬では無いのか?上げ膳据え膳
しかし寄付活動をしている人たちの
もとには、際限なく
寄付のお願いがやって来る
日本人は嫌といえない人が多いので
一度寄付をすると当たり前のように
なんのための寄付か
どういう人の為のお金なのかすらも
しらされず、何度も、
お金を振り込んでと言われることもある
あるときはあまりに頭に来て
私が日本人だと思ってそんなお気楽に
言ってくるの?と言い返したことさえある
キリスト教会の募金の人たちも
マクドナルドで、レストランで
日本人と見てとると
しょっちゅう声をかけて来る
彼等には分かってもらえないが
お金にこまることだって
日本人にはあるのだ、
だけど、
結局日本人は運がいい方だ
だから今日も、頼まれて
ついうっかり募金の送金をして
自分の生活費が足りなくなったりする
いそふらぼんなのだった
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