次第に身体が受け付けなくなっていく…


マレーシア

に来てから

全ての

食べ物は

日々

慣れて

いくのみ、

 

と思われた

 

毎日の習慣が

馴染んでくるように

 

ところが、

永年の経験からか、

年齢によるものか、

次第に受け付けなくなって

行くものがある

 

日本にいる時より摂取が

増えているのは、

暑さと発汗のためか

 

糖分

塩分、

水分(特に冷たい飲み物)

なのだが、

 

油分

スパイス

サプリメント

繊維質

はどうにも辛くて

受け入れ辛く

なっている

 

これは何故なのか

 

ここ一年、いろいろ考えた結果

自分も以前から気になっていた

熱帯性胃弱症

(自ら命名。そんなものはありません)

にかかっていらからだと結論に至った

 

熱帯の人は暑さで食欲が落ちるので、

スパイスの効いた食べ物で刺激を与えて

美味しく食べようとする

 

ところがスパイスが効いていると

胃はダメージを受けるので

余計に食欲がなくなる

 

そこで食べやすいもの、

体を冷やしてくれる

甘いもの、

消化しやすい炭水化物を

摂取する

 

すると、栄養が偏り

食欲が落ちたり、身体が飢餓感を覚える

 

変な食欲に操られているうちに

いろんなものをより多く食べて

胃は慢性的に弱った状態に

 

こういう悪循環が

熱帯の人の体には起こっている気がする

これが熱帯性胃弱症

(だから、そんなもんはありませんて)

 

そして、サプリメントや

繊維質すら消化しづらい弱々の

胃になるのである

 

ただ、熱帯の人たちは

この状態に憂いを感じることはなく、

ひたすら食を楽しむ方に流れる

 

日本人が

胃が痛いと言いながら、

でもサプリ飲まなきゃ、

なんてグズグズやってる間

美味しく楽しく飲めや食べやの

一年中バカンス

 

自分もあやかりたいものだ

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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