私がコーヒーを薬だと思う理由


思えば、

コーヒーは

毎日

毎朝

欠かさず

ドリップ

して

一日

二リットル

は飲んで

いただろうか

 

日本での過去30年間

のことである

 

 

日本に帰るたび大人買い…ドリップしか飲めない

自分の家計は

どうやら腸の長めな

いかにも日本人体質なせいか

みなよく食べ便秘気味であった

 

自分も子供のころから

かなりの便秘もちで

そのことが内向的な自分の

性格に少なからず影響していることを

自分でも感じていた

なんと小学生のころからである

 

チョコレートは瞬発性があり

便秘に即効性があるとそのころから

感じていたものの、

取りすぎると余計に腸が詰まり

体調が悪くなるので

大好きだがチョコレートは自分に

合わないとも知っていた

 

便秘になると

かなり気分的には鬱に傾くことも

このころから気付いていたので

できるだけ安定した状態でいたいなあと

日々考えていた

 

そんなわけで小学生のころから

祖母にへそにある便秘のツボを

教えてもらい、便秘克服に

余念がなかった

 

あまりに便秘が続くため、

痔持ちでもあったのである

女の子なのに

可哀想な小学生である

 

そんな私がこれは間違いなく効くと

思い、ここぞというときに飲んでいたのが

砂糖を入れないカフェオーレだった

これを飲むと普通は体が冷えるはずのコーヒーが

身体を温めてくれることに気づき、

また、腸の蠕動運動を促してくれることに

気づいたのだ

 

中学生になったころには

コーヒーをブラックで飲むようになり、

空腹時に飲むコーヒーが最もお通じを促すのに

効果的であることを知った。

 

そんなわけで過去30年ほどは

もうずっと自分でドリップコーヒーを落としては

朝の空腹時に流し込む習慣で来ている

 

マレーシアではコーヒーには必ず砂糖が入っている

コーヒーの産出国であるインドネシアはお隣さんなので

敷居は高くないが、コーヒーの楽しみ方が違う

あくまで嗜好品なのであるが、

カフェインと甘さ、ミルクとのクリーミーな味わいを

楽しみたいというのがこの国のスタイル

 

私が楽しみたいのはブラックの酸味と香り、

もしくはおなかがいっぱいの時の消化促進、

腸のリフレッシュ、なので

おのずとヨーロッパやアメリカからの輸入コーヒーを

入手することが多くなる

 

薬として飲むコーヒーは最近ではかなり量が減ってきた

便秘は30代で克服でき、朝の一杯に頼らず

水を飲むだけで事足りるようになってきたからである

そこに至るには20年間続いていた喫煙をやめるなど

いろいろあったが、自分を知るということが

一番の解決策なのだ

 

長年、コーヒーは自分にとって命の水だった

多分、一生欠かすことはできないかもしれない

 

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ブラック珈琲のお供にしたくなる~

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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