
RUNに参加すると言えば
「日本にいたとき、
走ってたんですか?」
日本人からはそう訊かれる
答えは、「いや、全然」
マレーシアローカルからは
「私も参加しようかな」
という反応
およそ走ることなど
関心がないと思われた
常夏の国の人たち
かたや
スレンダーが売りの日本人
なのに
なぜ日本では
ただ走るだけのことが
こんなにハードルの高い
ことになったのか
走るのがしんどくなったら
歩けばいいのだ
走り出したくなったら
また走ればいいのだ
マレーシアではどんな
スポーツアクティビティも
すごく参加しやすい
カッコつける必要なんてなくて
好きなようにやればいいのだ
だからみんな一緒で
みんな別々
違って当たり前だけど
同じ喜びが分かち合える
↑これってマレーシアそのものだ
そして
運動するって
カラダが喜ぶことの最たるもの
いつもは車で恐ろしく混んでる
KLCCの街を
堂々と真ん中、
朝の風を切って走れるなんて
なんてすばらしいことだろう
まさか五十路になって
こんなことに
挑戦できると思わなかった
マレーシアでそんなことを言えば
みんなに笑われる
「年齢ってただの数字でしょ」
でも
やっぱりうれしい
10代の子たちと走ったり
しゃべりながら
自分のペースでいけばいいなんて
そんな当たり前のことが
また参加したい
KLCCRG 1st MEGA Group RUN 2018
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