
絶え間なく
電話や
メールを
処理する
仕事なので、
避難訓練に
参加する
機会は
非常に
少ない
しかし、このところ面白いくらい
仕事が減っているので
今日は避難訓練に強制参加だ!
と上司に言われ、職場の火災避難訓練に
参加してみたりする

埃っぽい階段をダラダラと行く。
ところが、自分の所属する部署は
タワーと言うだけあって高層階の
LP(LowerLevel)で実質44階だ
エレベーターを使わずサクサクと
階段を降りてゆく勇姿をお見せ
するつもりだったが、
足元を見ているだけで目が回る上
ひたすらに下りる動作で
妙に足がガクガクする

なかなか到着しないのでみんなスピードアップし始める
途中で、
「ええ?まだ30階?嘘でしょ?」
と思わず言ってしまうほど、
なんの変化もない階段を延々と
降りるのは面白みには欠けていた
しかし、若者はさすがで
どんどん追い越して降りていってしまう
とはいえ、早く降りたら何かあるというのでもなく
階下に降りてなにかオリエンテーションが
あるというわけではなく

ゆるい、ゆるいわ
ひたすら写真撮影が繰り広げられる
自分も写真を撮っては送るの繰り返し

これまた記念撮影か!!
しかし、この国に地震はないものの
火事があったらこうして階段を
ひたすら降りなければならないんだと
実感した金曜の午前だった
まあ、非常階段の場所を確認しただけ良かった
足元がピンヒールだった暁には
一体どうなるんだろう
でも、本番?は日常の中で起こる
ことなのでありえないことではないか、
と、一人ごちるいそふらぼんだった
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