
ありがたい
ことに、
これまで
あまり
電車遅延に
あったことは
なかった
たまーに
しばらく
電車が
動きそうに
ない時も
終業後で食事している間に動き始めたり、
なんとかGrabを使うなどして
やり過ごしてきて、さほど困ったことは
過去三年間起こらなかった
しかし、今日初めて朝の出勤で遅刻、
という経験をした
まず、駅に行ったらすでにホームは
人でいっぱいで何かあきらめムードが
漂っている
上司に思わず「遅れそう」メッセージ
を送ろうとすると、一時間前に出勤
しているはずの上司までもえらいこと
になっていた

WhatsApp による上司との会話
タクシーで来いとか言って、2リンギ以下で
行ける片道を21リンギも出すのなんか嫌だあ、
と内心思う
しかし、どうにもこうにもLRT(電車)が
動きそうになく、電車からGrabを呼ぶが
皆同じことを考えているらしく、一向に
つかまらない
つかまったら、移動しよ、とLRTのドア付近に
待機しつつGrabを呼び続けたところ、
駅に来れるドライバーをゲット
10分はかかるというが、仕方ないので電車から
降りて駅の改札を出て、移動する
ドライバーの気が変わるとコトなので
「バス乗り場に来てね、待ってるわ☆」的な
メッセージを送っておく
ようやく来てくれたドライバーは中華系の
感じのいいおっちゃんで、自分とタメだった

この込み具合を証拠として撮っておけとドライバーになぜか勧められ撮った
急にシステム故障とかびっくりだーなどと
たわいもなく話渋滞の中移動、定時より
一時間半ほども遅れて会社に到着した
日本では雪で交通網がやられても、
タクシーで来いといわれることはないだろうが
こっちのいいところはタクシーがそう高くない点
そして盛大に遅刻して始業しても
定時で帰れるところだ
そして遅れても給料は出るが、遅れないように
タクシーを使うなど努力はしろ、という
なかなか合理的な大人社会である
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