
海外に
出ようと
決めて
渡馬
マレーシア
で3年半
が経とう
としている
その中で感じることは、マレーシア人であろうと
日本人であろうと、はたまた外国人からであろうと
学びの機会が非常に増えたということだ
日本にだって外国人は多いし、いくらでも学びは
あるでしょう?と自分でも思うが
日本にいるときは内と外がはっきりして
「でもあの人は外国人だから」
「日本人ではないから」
という隠れた理由、言い訳をしていたと思う
認めたくはないが、日本にいるとどうしても
みんなと同じであるのが当たり前のようになっていて
周囲と自分を比較したりすることも多かった
相手と自分が違う環境で育っていたり、国籍が
違えば安心して比較することをやめたりして
相手から学ぼうとする姿勢が失われていたように思う
今は、年がかなり若い人との交流が多いが
素直に「すごいな、そんな事もできるのか」
「そういう考え方もあるのか」というふうに柔軟に
捉えられるようになったし、
悪く言えば、年配の人だからという理由だけで
いたずらに持ち上げたりすることはなくなった
例えばマレーシアに来ても日本と同様の生活
サービスを受けることを当たり前と考えていて
威張り散らしたり、不平不満を言う人がいたとする
(実際にいるかどうかはご想像にお任せする)
残念ながらそういう人を自分は尊敬することはできない
マレーシアの悪いところを見て
「こんなことがありました、シェアしてください!」
と声高にネットで拡散する人もいる
事故防止のための情報提要だとしても、
伝え方が、今マレーシアにいる人を
不快に思わせるものだとしたら
自分は「それはどうかな」とやはり疑問を感じる
日本人にはまだまだ自己責任という考え方
が薄い気もして、日本にいる感覚で
思い通りにならないと騒ぎ立てる人も
まだまだ多いようだ
自戒を込めて
まだまだマレーシアで勉強させてもらいたい
と思ういそふらぼんだった
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