
はるばる
電車に乗って
バトゥケイブへ
ドアトゥドアで
1時間といった
ところだろうか
なぜ、いくこと
にしたか
と言うのが
本当に
くだらなくて
マレーシア掲示板という情報サイトを
見ていたら、中古のラタンのIKEAチェア
を二脚100リンギで売ってくれるという
それで思わず、取りに行くよと
連絡したところが、その人、
バトゥケイブに近いところに住んでいた
我ながら、バカかしらと思う
しかし、断りを入れようにも
彼は自分が買うと思ってすでに広告を
終了してしまっていた
コレは、もう買った方がいいよね
と考え、取りに行く前に
洞窟観光を終えてしまおう、と
いうことになったのである

朝五時起きだよ!
電車の時間を調べ、定刻通りに
8時半ごろ洞窟駅に降り立つ

土日は人が多い…。派手なおばさまたち。
バトゥケイブ入り口に向かって
驚いたのが前回来た時より
確実にレベルアップしたペイントだ

ちゃんとグラデーションになっている!
前も十分派手だったが、
さらに派手な彩りになっていた

あちこちで塗り替えられている、極彩色に!
しかし友人曰く、
塗りたての頃に比べれば色が落ちて
落ち着いたというのである

どこまでもどこ見ても派手!派手だ!
しかし、五分もその場にいれば目は慣れ
心が華やいでくるから不思議だ
写真では伝わらないが、これにプラスして
線香の香りの強いのなんのって
あの、香料の強いお香を束にして
燃やしているのだから当然だが、
目にも鼻にも優しいとは言えない
しかし、よくこれだけの見事な
洞窟があったもんだなあ、と
来るたび感心する

自然のままの姿とヒンズーの装飾がなんともギャップ
天井に開いた天窓を見上げて、
しばし休日気分を味わういそふらぼんだった

本来の目的、これがウチに引き取った椅子。既に馴染んだと思う。テーブルともサイズぴったり
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