ラマダンと困る私@マレーシア


ラマダンにより

昼休憩の

寝場所が

ムスリムの

お嬢さんたち

に侵され

 

すっかり

シエスタ

難民に

なって

しまった

 

ラマダンは夜明けから日没まで断食を行い

その間水までも控えるというので

労働者にとって相当体力的に厳しいものとなる

 

関係ないが、カンボジア土産、ちまきみたいな何か

 

そのため55日頃から63日頃までは

ヘトヘトのみなさんがいそふらぼんの昼休憩の

仮眠室(寒くて安静にしている場所なので

自分は冷安室とよんでいる)に人が殺到し

寝場所がなくなるつらい時期でもある

 

くるんである葉がまたいい香り

 

マレーシアでは7時半ごろに

アザーンと呼ばれる断食を終了して

礼拝を始めるよ、という

合図がきこえてくるが、

 

それ以前からレストランで席を確保して

食事を待ち構えている人で賑わう

 

イフタールというごちそう時間の始まりだ

 

中身こんなの!見るからに美味しそう。私のラマダンのご馳走

 

こういうとき外国人は彼らに対し

気の毒だなあ、という気持ちと

羨ましいなあ、と思う気持ちが

ないまぜになりなんとも複雑だ

 

自分もヨガに関係してプチ断食をしたり、

断食のある生活習慣も

胃腸を休めるためにはいいかもと思うのであるが、

 

ラマダンはなんだかちょっと身体に悪そうで、

特にマレーシアにいる

人口6割強糖尿病と言われる状況を考えると、

大丈夫かなあ、という気がしてならないのである

 

夜間に食べ物を詰め込んでしまう時期になるし、

その直後睡眠を取るし、

目が覚めてもまた仕事前の食事を詰め込むという

過激な一ヶ月となる

 

いや、本題とほんと関係ないんだが、美味しかったです!糖蜜のお菓子でした。

 

しかし彼らにとってはちょっとしたお祭りで

功徳を積むよい機会になるため

ムスリムは楽しみにこの時期を待っている

 

そしてラマダン明けのハリラヤはいうなれば

ムスリムにとってお正月

 

そして外国人にとっては官公庁がほぼほぼ

機能しなくなり、役人は反応が悪くなる

恐怖と頭の痛い時期でもあるのだ

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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