
日本から
荷物が
届いて
います
と携帯に
メッセージ
が入っていた
全然覚えが
なかった
のだが
送り元を見て
ようやく理解する
日本の銀行から振込のときに使用する
カードを送ってきたのだった

カード一枚をここまでして送らなくてもいいんだけど、まあ、それは置いといて。
この国ではとにかく荷物の配達、
受け取りに非常に苦労する
まず、無駄なことはやりたがらない
お国柄なので、配達は一度きりと
考えておいたほうがいい
つまり、一度配達して留守だったら
「あなたが受け取りに来なさい」という
そんなシステムだ
だから、この国ではほとんどの人が
ウィークデイの日中に届くであろう荷物は
職場に届けてもらうことにしている
そして職場もほとんどそれを寛容に受け止める
自分の銀行の荷物の場合、
そういう宛先指定を前もって
先に指定しておくことはできなかったので、
メッセージにあったリンク先に飛ぶと
「時間指定で受け取るか、取りに来るか
選択してください」とある
そこでDHLの近場の営業所に取りに行く
方法を選択すると、仕事の都合のいいときに
仕事帰り立ち寄りをした
営業所はきれいなカウンターで
感じの良い男性が物慣れた様子で
「コンニチハ」と日本語で挨拶してくれた
忘れないよう携えたパスポートを掲示して
サインをすれば、すぐに受取可能で
POSLAJUに行くことを思うととても快適
初めは受け取るまでに非常に苦労していた
郵送物だが、この国のやり方に馴染んでしまえば
何ということもないなと思ういそふらぼんだった
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