犬にガンが見つかる10@マレーシア


犬が癌に

なったと

いうことで

ショックを

受けたか

というと

 

実は

そうでも

なかった

 

実は

これまでの

飼い犬や

インコも

癌を患って

いたので

 

なるときにはなるんだろうな

という気がしていた

 

そして、彼らに病巣が発生する

時には、決まって

飼い主にも問題が起こっていた

 

つまり、犬は飼い主の代わりに

禍を受けて体現している

というのが、癌発生のたびに

私の確信していることだった

 

今回も実は自分の胸のあたりに

できた黒子が大きくなっていたのだが

普通の黒子と違い、

 

痛みや痒みがあって

なんだかこれはおかしいなと

思っていたところだった

 

犬の喉のあたりにできた腫瘍は

一年前に顎下腺腫瘍で手術を受けた

自分の症状を思い出させたし、

 

それは前の犬も同じだった

6年前、私は子宮を腫瘍とともに切除し、

犬も同じ時期、子宮ごと腫瘍をとった

 

そのことを知っているからこそ

犬の不調や自分の体調管理の甘さに

反省を覚えたし、

 

後悔は尽きることがなかったわけである

 

出掛ける時はとにかく幸せそうな犬。キャリーバッグの上で。

 

しかし、病院の先端医療などを

一切受けたいと決めた以上、

とにかく犬の免疫力を上げていく方法を

端から試さなければいけない

 

まずは食事から、ドッグフードを

出来るだけ自然なものに

切り替えていかなければならない

 

しかし、仕事で留守がちな自宅に

犬のために餌を置いていくとなると

手作りのものは痛みやすく、

 

部屋を冷房で一定の温度に保って

いたとしても、

干からびたり、小蝿が発生したりと

 

どうしてもある程度ドッグフードに

頼らざるを得ないとことがあった

 

インド系のホームドクターは言った

 

「とにかく、犬が食べたがるものは

なんでもくれてやれ。」

 

そして、こうもいった

 

「食べなかったと言って悲観するな

 

その間に、犬は断食して

腫瘍を小さくしているんだ

餌は癌の餌にもなりえる

 

糖質は控えろ

ビタミンCとプロバイオティクス

 

これが克服のために重要だ。」

 

まずはそこからのスタートだった

 

 

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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