
なんでしょう、
絵本のタイトルみたい
それはともかく、
日本の家の売却で
だらだらしている
わけにいかないので
司法書士の先生や
不動産屋さんに
相談しながら
KLにいながらにして
売却手続きを
進めることにした
友達には「えーー大丈夫なのオ?」
(騙されてお金取られたりしない?)
と言われたりしたが、
日本に帰りたくないのだからしょうがない
(↑つまらん嘘です)
というか、お金もかかるし、タイミング的に
入院とワークパーミットの申請時期に
かかってしまうので、パスポートを
持ち出したままうろうろできないというのが
最たる理由である
そんなわけで、資本書士の先生に提出する
署名証明書と在留証明書を大使館に取りに行く
友達に「今日行かないといけないんだー」
というと、
「中には携帯持ち込めないから、
携帯から情報引っ張れないよ
メモとか用意しとかないと困るよ」
と教えてもらう
聞いといてよかった
大変なことになるところだった

こういう入り口で入所理由を書いて入り口から入る
この後、金属探知機とかの検査を受けて
携帯を預けて別棟にある受付に行くのだ
しかし、窓口に行って発覚したのが、
在留証明を得るには在留届を出しておく
必要があったということだった
これ、常識ですか??わああああ
受付のお姉さんに
「在留届出前提のお話になります」
といわれ、「やっちまった!!」と思うものの
青ざめるだけ
お姉さん、こういうおバカな人になれているのか
てきぱきと、こちらの状況を確認したうえで
「住所とか確認できる書類見せてください」
と重要個所を復唱しながら確認作業をすすめていき、
コピーをとり、マーカーで線を描き
「これをここに、これをここに
記入してくださいね」
「この在留届出書に記入いただきます」
と何事もなかったかのようにおっしゃり
「この署名は目の前で書いて
もらわないといけませんから
あけておいてくださいね」
などと、とても簡潔に無駄なく進めていく
「全部書いたらまたここに来てください。
番号札はとらなくていいですからね」
とぬかりない。さすがーー
おかげで無駄に時間を費やしたり
訊き返したりすることなく
テンポよく物事が進んでいった
建物は昭和の市役所みたいな
御影石の床の気持ちひんやりした建物
でも、クーラーが最低限にしか効いてなくて
「やっぱりこういうところは日本的!」
と懐かしく思う
まあそんなこんなで、バタつきはしたが無事
必要書類を入手できた
いよいよマンションを手放す方向に動き出す
いそふらぼんであった
(といってもすでに手付け金は頂いてるんだが)
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