犬の譲渡会で関係なく考えた@マレーシア


うちの子狸犬

の病院の後に

 

ご近所さんが

犬の譲渡会に

いかないかと

誘ってきた

 

子犬が見たくなりでかけていったが

子狸が体調不良の状況下で

他の犬を飼うことなど

考えられるはずもなく

 

しっとりした小さな可愛い子犬たち

 

対して哀愁を漂わせてるウチのコダヌキ老犬の背中…

 

ショボショボとそのまま

犬カフェにでかけていった

 

寄付してお金をいつになくたくさん払う。甘いお菓子をゲットするが甘すぎて食べられず

 

最近、自分の時間管理が

めちゃくちゃにいい加減で

 

なんだかうまくいかないことが多いなあ

という気がしている

 

自分が何をしたいのか

何を目指しているのかわからなく

なっているという感じだ

 

車で連れ出してくれた友達は

実は73歳のビジネスオーナーの女性である

 

自分のコンドミニアムのペントハウスに住み、

悠々自適のお金持ちという感じの人で

それでいていつも、とにかく忙しくしている

いつも可愛いプードルを2匹連れて

見るからにお金持ちのマダムだ

 

自分のするべきことをして

お金をたくさん稼いでいて羨ましい…

 

いつもそう思っていた

しかし、そんな彼女がどういうわけか

いつも自分に犬を連れて一緒に出かけよう

と誘ってくれるのである

 

自分のように何も持っていない人間なんか

誘っても面白くもなんともないのでは

と思うのだがよく車で連れ出してくれる

 

そして意外なことに彼女にしたら

私は若くていろんな自由がきいて羨ましいという

 

つまり、結婚して子供も無事育て上げて

自分のビジネスも成功させている彼女にとって

ひとり身で犬だけをかわいがって

 

自分だけのためにお金と時間を使える

そんな境涯は羨ましいというのである

 

意外だったが、でも実際のところ

自分をそう思ったからこそ一人で

犬を連れてこのマレーシアに

来たんだったなと思った

 

みんなと同じでなくていいと寂しいけれど

自分の行ける道をただ行きたいように

選んだのだと

 

彼女の言葉はなんとなく思い出させてくれた

 

Martha Kobayashi


この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

CAPTCHA


トラックバックURL: 
管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

カテゴリー

ページの先頭へ