
久しぶり
の青空に
下をうつむき
気味だった
このところ
二週間の
ヘイズ
パニックが
解消されつつ
あるのを
感じた
マスクは未だ付けているが
家の中で危険レベル1や2で
空気清浄機のサインが
繰り返し点滅するとか
そういうことも少なくなってきた
今は空気キレイサインで
本の時々色が微妙に変わって
風量が多くなり清浄中になるだけだ
こんなに変わるものとは思わなかった
どうやら季節風の影響で
ヘイズの流れが大きく変わり
どこかに行ってしまったということのようだ
そう思う時、他の国が今度は大変な目に
会うんだろうかと考えてしまう
そして、ヘイズの原点インドネシアでは
絶えず体調不良に見舞われたりする
農家の人たちが後を絶えないんだと思う時
世の中は広くて、日本の外側では
こういうことが起こり続けていたんだなと思う
インドネシアの友人はマレーシアに移住して
こちらに長いけれど、彼女は特に心を痛めている
「鳥たちもみんな死んでしまう」
マレーシア政府はインドネシア政府に
善処を要請しているけれど、インドネシアは
「一体誰がこのヘイズを引起こしたと?」
「11ヶ月はインドネシアからのキレイな空気の
恩恵をこうむっているくせに
たった1ヶ月のヘイズで非難する」
と答えている
実際、マレーシアのみならず、シンガポールなど
他国の企業がインドネシアに焼畑農業を
せざるを得ない状況に起因していると言われる
その事実を鑑みての政府要人の上記発言に
相成っているのだろうが、
いずれにしても誰にとっても害にしかならない
焼き畑農業、年ごとのこの環境破壊で
がん患者が増え続けているともっぱらの噂である
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