
地味な人生を
歩んできた
自分にとって
まさか
年越の
カウントダウンを
ホテルのバーで
やることに
なろうとは
という気がした
しかし、KLCCに行くことなどを思えば
人も少なく、50リンギで入場して
ホテルの最上階のバーで夜景を楽しめるのである

写りはなんだが、とても心地よい、素晴らしい夜景だった…
一度くらいそういうことを
やってもいいような気がした
そんなわけで、ホテルに集合となったのだが
自分はカウントダウンや夜景よりも
そのバーの傍にあるプールの方が気になっていた
いわゆるバーチカルスタイルのプールで
最上階にあるプールがこの界隈では
有名だったので、一度泳いでみたかったのである
しかも夜の闇の中でもそういう近代的なプールなら
気持ちよく泳げそうだなあという気がした
そんなわけで、飲食そっちのけで泳ぐ
他に泳いでやろうという人は誰もおらず、
一身に注目を浴びている気がしたが
気にせずワインを飲んでほろ酔い気分で
泳ぐプールは実に気持ちよかった

ほんとにやりたい放題である。
しかし10時を回ってプールを
締め出されてしまったので
まさか時間制限があるとは!
と残念に思っていたら
何と支配人が手招きして最上階の
プライベートジャグジープールに
案内してくれた
ホテルの宿泊客でもないのに本当に
ありがたい話である
そんなわけで終わり良ければすべて良しと
言いたくなるような大晦日が
しっとりと締めくくられたのであった
そんなに世話になっておきながら、Googlemapすら載せないのもなんなので
いや、素晴らしいホスピタリティでしたよ。
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