
ヨガの師匠が
毎日のように
メッセージを
くれる
しかし、
5回に一回は
「今できる
ことをやれ」
と書いてくる

今日もフレッシュないつものメッセージが!
初めは、「ふんふん、その通りだよね」
と考えていたが、ことあるごとに
DoYourBestと
ナイキの古いスローガン?よろしく
送ってくるので、しまいには
そんなに私、頑張っていないように
見えますかーーーー!?
と聞き返したくなる
鬱病患者にとって、
頑張れと言われることは
とても辛いことだというが
その気持ちがわかるような気がしてくる
今日このごろである
ところで、自分にできること
というのはこのご時世だけに
つい考え込んでしまうことだ
大変な思いをしている人たちが
多数いるけど、
何かできることってなんだろう
いつもそう考える
でも考え込みすぎて何もしないのでは
本末転倒なので、
とにかく募金でもしよう
そう思っていたところに
知人のFacebook記事が目に入った

本当にロヒンギャ難民の人たちはどこに行っても苦労しっぱなし。
コロナと関係はないところだけど
お金がないのに必要な医療措置があって
工面できないのは大変だよね
ということで300リンギ
(八千円弱くらいだけど)
寄付することに
ついつい「そのお金でできること」
が自分の幸せだと感じることに
すり替えられて、
寄付し損なってしまうことが
日本ではよくあった
でも、この国にきたら
自分がどれほど恵まれていて
余裕があるかということに気づくので
寄付をする機会も増えた
そして、そういう団体の傍で
援助をしてくれる人を探す人達を
目の当たりにしていると本当にすごい
いつも、苦労をモノともせず
当たり前に頭を下げて人にお願いして
でも、普段の行いゆえに早々に
協力してくれる人が現れて
するすると問題解決している
やはり、日々できることを
やるというのはああいう感じなんだ
と改めて学び、
まだまだな自分を知る
いそふらぼんだった
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