日本人の仕事と福利厚生@マレーシア


手術するか

悩みながら

通院を

始めて半年

 

長いような

短いような

感覚の中

ようやく

回復、ということで今日で通院も最後だ

 

結局蓋を開けてみると、

鼻中隔矯正手術をして

費用としては保険給付金を受け取って

ちょうどプラマイゼロといったところだった

 

普段は節約してケチケチしていても、病院費用はそうはいかず

 

会社で加入している医療保険で

三年間の上限12000リンギまで

使い切って、賄えなかった

4000リンギ弱を自分が負担したが、

 

日本で入っている医療保険二社から

26万円程度入ったので15万円程は

お釣りがきた計算になり、

 

実際10回くらい通院して

総計そのくらいかかっているので

トントン、というわけだ

 

いずれにしても、入院はシングルルーム

で経験できたし居心地良く、

ドクターも看護師も皆フレンドリーで

いうことはなかった

 

設備なども充実して申し分ない病院にかかることができた

 

会社は有給で休めたし、

日本の社会健康保険加入で手術入院するのと

ほぼ変わらなかっただろうと思う

 

ただ、知人に聞くと、やはり会社により

保険の保障は大分違うようなので

自分などはまだ運がいい方かもしれない

 

うちの会社は規則も多くて

自由が利かない代わりに

 

福利厚生は手厚い方なので

始めは提示されていなかった

ボーナスや昇給も予想以上にもらえた

 

自分としては昼寝の場所が

用意されているなど、

日々のライフスタイルの観点で

ありがたい点が多かったので

このまま長く勤めたいなと思っている

 

他の会社は大手でも、BPOだったりすると

契約自体がなくなって

他所に映らないとならなくなるが、

 

今の職場は医療関係のせいか

比較的安定性があり、

 

日本でも仕事を転々としていた

自分にしてはよく持っている方なのである

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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