どんでん返し@マレーシアロックダウン


オフィスで

在宅勤務の話は

着々と進んでいた

 

それなのに

有ろう事か

夜間に一同が

集められて

 

「在宅勤務の

PCセッティング

などの注意事項

だろう」

 

と思っていたら、なんと

「明日から普通に通勤してください」

というではないか

 

しかも他のプロジェクトでは

在宅勤務が決まったのに

 

自分の在籍するプロジェクトでは

「当面、通常の通勤に決まった」

というのである

 

ロックダウン初日朝のバス乗り場、ガラガラ

 

これには一同開いた口が塞がらなかった

 

政府がマレーシアを国ごと封鎖する意味が

この会社はわかっていないと

みんなが憤慨する

 

もちろんその裏には

「国ぐるみでみんなが在宅になっているのに

自分たちだけ働けなんてすごく残念!!」

という気持ちがあるだろう

 

しつこいが朝の駅のホーム、ガラガラ

 

自分がまさにそうである

しかし、それ以上に

 

「あれだけ在宅になる」と散々情報を

振っておきながら、

いきなり土壇場でその切り返しは何だ

といういらだちがあることは否めない

 

そこはやはり早めに決定して

最終判断を出来る限り早めに伝えて

ほしかったなあ、

という気がするのである

 

こういうところはほんと、

あるあるマレーシアである

 

そして、オーストラリアチームなどは

14時に仕事が終了しているのに

 

そのミーティングのために18時まで

待っていたのである

 

それも「明日から在宅勤務になるんなら

まあ、待ってやるか」という気持ちが

あるからに違いない

 

そんなわけでロックダウン初日は

激しく動揺し、大憤慨の

いそふらぼんなのであった

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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