
マレーシア
の交通網に
どんな
イメージが
あるだろうか
自分が
日本から
やって来る
前には
やはり
日本の交通網と比べられない
あまり期待してはいけない、
と考えていた
自分の最寄の駅はユニバーシティ駅
という、
クアラルンプール の中心でもある
KL セントラルから四つ目の駅だ
なので、乗り込んでしまえば
セントラルに隣接した仕事場には
あっという間だし、
遅れても次の電車を待てば、
じき次の電車が来る
日本で感じていたおそるべき
通勤ストレスはなく、
人に押されたり、身体が互いに触れる
こともなく快適に仕事場につける
その間わずか25分程度である
家を7時25分にでたら7時50分にはつける
なんとか気楽なことか
カナダにいる頃、
同僚が日本に帰れない理由の一つとして
日本の混雑と他者との距離感を挙げていたが、
今ならすごくわかる
ところで、今日、珍しく電車が遅れた
まあ、駅四つ分ならじきつけるさ
と思っていたら、各駅で数分ずつ停車し、
結局十分ほど遅刻してしまった
マレーシアののんびりな人たちも
駅のプラットホームで長時間待たされるのは
苦痛なようである
自分は平気だが、
彼らは暑いのがとことん苦手だ
冷房がキンキンに効いているところに
い慣れてるからだ
しかし、珍しい光景かもしれない
人があふれんばかりに電車待ちだ
何か有意義なことでも見つけないと
と思い、ブログの更新や腰回しを
プラットホームで恥ずかしげもなく
実践する五十路女であった
追記
そのあと、後ろの人が
「2時間遅れらしいわよ」
と言ってるのを聴いて
これは只事ではなさそう、と焦ってみた
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