独立記念週間のマレーシア


ボコボコと

歯抜けの

ように

休みが多い

マレーシア

だが、

 

理由はやはり

多民族国家

というところ

にある

 

マレー系、中華系、インド系

それぞれの休日があり、

皆それぞれ他の民族の休暇には

仕事に出て働き、

 

お互いの文化には干渉しあわず

過ごしてるように見える

 

でもこの記念日においては

民族が一つになり互いに

おめでとうを言い合っている

 

マックカフェも独立記念バージョン

 

マレー系が優遇されている

などという指摘もあるこの国で

自分は完全に間借りの身だけれど

 

この1週間の祝福ムードに

身を置いていると、

やはりマレーシアに

住んでいられる幸福を感謝する

 

自分はパーティにも参加しないし

せいぜい記念日ムードの中

独立祝いをテーマにした

ショッピングセールをひやかす程度だけれど

 

皆が寄せ書きなどで

「マレーシアに生まれてよかった!」

「愛してる!マレーシア!」

なんて書いているのを見るだけで

 

ああ、将来のある国、余裕のある国って

いうのは本当に明るいなあ、

 

この国は日本の80年代みたいだけど

なんだかいつも外に意識が向いていて

すごいなあ、と思う

 

KLセントラルコンコースも何か活気が…

 

マハティール首相は日本を

とても評価してくれていて、何かにつけて

賞賛したり、来日して意見交換をし続けて

くれているが、それでも今は

「もう日本から学ぶものはない」

と公言している

 

そのことはもちろん寂しいことだが

海外から学ぶ姿勢を

日本もマレーシアを見倣って

諸外国から取り入れていくべきなんだと思う

 

国民がシャイなままでいると

国の力のある人間は海外に流出するばかりだ

 

いっそ万国まぜこぜになるほど

移民を受け入れて違う国みたいに

なるのもいいかと

無責任にも思ったりしたが、

 

日本の老人は犯罪でやられっぱなしに

なることが目に見えているので

 

うちの母を見ていても

やはり日本の国際化は若者不在で

心細いもんだなと思う

 

今日の動画☟

こんな説もあるけれど、確かに日本は海外に出るとものすごく高評価だ。

日本はもっと自国を誇りに思い、自信をもっていいのではないか。

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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