マレーシアで自分も進歩?


犬の通院から

3日ばかり

経過したが

 

おかげ様で犬も

痛みが薄れ、

食欲もわき、

 

チャラチャラと

動きが活発

になった

 

お互い、歳をとったよね…

 

餌を欲しがるままにやってしまうと

2時間ほどして吐き出してしまうが

吐き出したものをすかさず取られまいと

食べ始めるあたりが、涙を禁じ得ない

 

一体この食い意地、誰に似たんだろう

(迷うことなく自分しかいない)

 

マレーシアの友人に、

新しく見つけた病院は

24時間緊急対応ができて

とても頼もしい!と伝えたところ、

 

「自分も行ってみる、

うちの子は皮膚トラブルがあるから」

と実際にでかけて行ったようだ

 

始めは人に教えてもらってばかりの

マレーシア生活

マレーシア初年度はとにかく甘いものや食べ物を楽しむことでうさを晴らす日々であった

 

 

何もかもが初めてで、その上

英語で話さなければならなくて

 

ハードルは高いし、何をするにも

億劫になってしまって

 

こんなでやっていけるんだろうか、

と思いつつ、とにかく仕事があるうちは

お給料をもらえるんだからと

必死にできることをやる、の繰り返し

 

英語がうまくなったとか、

わかるようになったとは思えない

 

思えないが、三年経ち、

何とか意思の疎通はできているし

確認しなければならないことを

一つずつ潰していくタスクの連続で

何とかなってきたように思う

 

始めは電話をかけるのだって

それはそれは辛くて、言葉も出なかったが

 

クレジットカードが悪用されたり

犬の具合が悪ければクレジット会社や

病院に電話をかけて何とかしようとする

 

今は「いやだー」と思う間もなく

 

「今日、病院開いてますか?」

「予約いりますか?」

「カードが知らない人に利用されている

ようなんですけど」

 

言葉が出てくるようになった

 

そういう進歩に気づけるのはいつも後からだ

 

ご褒美は先にもらえることはないけれど、

きつかったり、辛い分、あとで

 

「ああ、頑張っていてよかったな」

と思える日は必ず来ることを今は知っている

 

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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