五十路女、PANTAI HOSPITALに行ってみた@KL


気さくに

書いて

いるが、

 

本当は

普通の

小規模の

クリニック

から

 

紹介状

書いて

もらわない

といきなり

診察は

だめらしい

 

過去、日本で副鼻腔炎の治療をしていて

こっちに来てから放置していたので

治療開始しなきゃと休みをつぶして

訪れてみたのだ

 

 

 

Gフロアの受付で初めてなんですけどー

と声をかけると4Fのカウンターで訊け、

とたらいまわしにされた。そうですか

 

4Fの待合もそれは立派なのである

 

4Fで訊くと話している最中にもう

受付さんは誰かに電話連絡している、で、

 

「日本人のイトーよ。日本語で話して」

と言われる。そうですか

 

自分の英語、怪しいと思われたらしい

 

でも日本語が通じるとわかった時点で

非常にありがたかったりする

 

予約を取っていないといった時点で

もう日本人のイトウさんの助けが

必要な状態だった

 

とてもてきぱきと

「耳鼻科ですね、予約とっておきます。

お電話番号は?」

 

その後じき折り返し電話が来て

「予約とれました。KONG先生でA415

に行ってください。

 

カウンターにもそう伝えてくださいね。」

とのこと。親切丁寧、無駄がなーい・・

 

言われたとおりにして

番号札を手に(間違えようもない)

個室前のソファで待つ

寒いけどきれいで居心地がいい・・

 

待合の時と会計の時とそれぞれ番号札

 

電話では「通訳お願いシャース」

と情けなくもお願いしていたので、

自分のタイミングになったら

来てくださるらしい(ありがたや)

 

各先生の受付はまた別

 

自分の前に何人か待ちの患者さんが

いるようだったが、まあ、私待つわ、

などと考えながら、トイレに行ったり

写真を撮ったりしていると

 

通訳をしてくださるステキ日本人女性が

ソファまで来てくださった

 

後二人、待ちの患者さんがいますとか

支払いはやはり保険ではだめで

実費払いの後請求という形になります

など、ちゃんと予め確認して教えてくださった

 

す、素晴らしい痒い所に手が届く対応

 

実際、診察の最中も、いてくださるので

安心だ!と緊張が解けたせいか

ドクターへの説明を自分で英語でする・・

あれ?通訳さんの意味は・・・

 

すみませんすみませんうあー、と思いつつ

「とりあえず3つ気になっていることがあって

副鼻腔炎とのどの炎症とのどにある顎下腺そばの

膿の溜まる袋なんですー」ということを伝える

 

ドクターもきちんとした穏やかで頼もしい感じ

 

頭の良い通訳さんはそっと行き詰った時に

手助けをしてくれる感じで、

カッコイイ大人対応

 

そしてスコープで鼻腔を見せてもらったところ、

副鼻腔炎はもうない、鼻炎は多少あるけど

とのことだった

 

ええーー??

あんなに永いこと薬やって治療したのに

治らなかったんだよ?どゆこと??

 

と思いながら喉もスコープで視るが、

特に問題ない、と言われてしまう

 

熱が出続けて辛いのとかは

のどの炎症からだと

思っていたけど違うということか??

 

あと、鼻が対称でなくて曲がっていることは

指摘された、そうですか…

だから、鼻づまりで頭痛を起こすこともあると

 

でもみんな対象でないものなんですよ、とは

伊藤さん談。そうなんですねー

 

カウンターでの支払いに関しても完璧すぎる案内

 

「すごい、KLのダメ日本人と出来日本人

の縮図みたいなこの出会い!」とひとり興奮

 

想定に入れていた手術も、具体的な治療も

現段階で全然相談できる状況ではないので

(だって悪いところないんだもの)

 

素直に鼻スプレーとのどスプレーをもらって

家に帰った

 

おまけ

病院内なのにモールみたく買い物できる店が

いくつかあって、食事できるところもあり

 

 

とにかく、パンタイホスピタルはかなり

優秀で日本人にとっても安心ということは

よくわかった

バンサー地区の日本人は安心だな!

 

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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