
日本の
帰国が
近づいて
きているが
その間に
犬の世話を
してくれる人
をネットで
探していた

犬のテントを日本人飼い主さんから中古で買った
しかし、金額やうちの犬の臆病な点を
うまくフォローしてくれそうな
シッターさんがなかなか見つからず、
犬の散歩の際や、
コンドミニアムにあるカフェ
でお茶をしているときに
「このコンドミニアムにシッターがいるって
以前聴いたんだけどなあ。
聴いたことないですか?
その人がうちの犬のトイレ掃除と餌やりに
一日二回留守の部屋にきてくれれば
それが一番良さげなんだけど」
とぼやいていた
すると、犬の散歩中に会うシーズー
の飼い主さんが「ウチで面倒見ますよ」
と連絡してくれた!
この人の飼っているシーズーはメスで
とてもおとなしい可愛らしい犬
うちのビクつき犬もこのミリーちゃんにだけは
安心して近づいていけるのである

すぐに気にいる狭いところ大好き犬
しかも、
「夜一人で家にいるのはかわいそう
夜はウチに連れてきてもいい?」
といってくれるではないか
もちろん散歩もさせてくれるというので
まったくもって願ったり叶ったりである
今まで留守のときの面倒を見てくれていた
中華系マレーの女性は
この度めでたくご懐妊されたので
いぬの世話は頼めなくなってしまった
しかし近場にこんな適任の女性がいるとは!
彼女は常々自分のくだらない話も
親身に聴いてくれ、
若いのにしっかりしているなあ
と感心していたので、
まったくもって不安に感じない
もちろん一日50リンギを支払うと
説明しているが
この縁を大事にしたい、感謝感謝の
いそふらぼんなのだった
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