
て、
別に冗談でも
なんでもなく
今週
起こったこと
ああ、またかー
と正直思う
日本にいたら
ほとんど
起こらない
ことのように
感じるが
周りに聞いたら、日本で知らない人に
カードを使われたりは結構あるようで
一緒に働いている日本人のうち三人が
100万程度の請求を受けて
対応に追われたと言っていた
しかも日本でと言っていた
自分の場合、
始めはインドネシアから5000ルピアの
請求が来ていますというメッセージ
ここが自分のアホーなところなのだが
5000ルピアっていくらかしらんと調べて
30円程度と知ると
「ま、何かのまちがいじゃろう」
と放置してしまったのだ
もう一通同様のメッセージが来ていて
その2回のメッセージ受信のタイミングは
自分がアップルのログインをした
直後だった
今も正直一番知りたいのが、これ
どういう仕組みになっているのだろうということ
フィッシングのリンクに入力したからお印のように
微々たる金額の請求メールが来るということか??
ともかくもそのもとになったのは
ある一通のメール

ごく綺麗な体裁の、いかにもアップルぽい感じに騙される
アップルの製品の何かしらの支払いをしていますので
覚えがなければログインして
詳細設定を変更してくださいとかいうあたり
まさにフィッシングメールの典型だが
まんまとつられてリンクのサイトに
アクセスしたんだったと思う
送り元はどこがアップルだよ!というよな
日本のドメインだった
後で気づいたのだが…
そのとき、自分はクアラルンプールの映画館に
いながらなぜかINUYASHIKIを見る寸前だったので
注意が散漫になっていたのだ(言い訳)

映画見てる場合か!でも大変面白かった
「なんだよー、こんな時に」
と思いながらiPhoneでとりあえずリンクを
タップしたんじゃないかと思う
そして二回、奴らの思惑通りに、多分
なにかしてはいけないこと(情報を入力)をし、
盗まれた情報で彼らは自分のカードを使用した
その二日後、私はAppleに問い合わせをした直後、
シンガポールで350ドルほどの支払いをしている
ことを知らせるメッセージを受け取った

英語の羅列につい…読み飛ばし
これはAppleに問い合わせ後
IDの変更をやれやれと済ませた後だったので
非常に脱力した
放置するわけにはいかないなあ、と
カード会社に連絡したが
つたない英語で30分ほども
状況説明をするのは切なかった
ともかく、支払い義務もなく、
被害届を出すなどの必要もなく
事なきを得た
でも改めて思った
届くメッセージは
すべて目を通しておいたほうがいいなあと
特にすべて英語なので
読み飛ばしている可能性も
結構ある自分としては、要注意!!と
気を引き締めた一件だった
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