師走のプレゼント@マレーシア


甘いものを

控えようとしては

会社で菓子を配られ

途方に暮れる

五十路女

 

今日もご飯が

美味しいのだが

世の中には

ご飯もろくに

食べられない

人もいて、

 

クリスマスって何?(関係ないか)

という人もいるのである

 

会社ではチャリティの募金活動が行われ

壁にはシークレットサンタの札が架けられて

ボランティアを募っている

 

見てみると殆どが時計をくれと書いてある

 

 

とはいえ、

ほとんどウチの会社の社員は強制参加である

 

札には希望の品が書かれているが

40リンギが上限と決められているので

探しに行くのもなかなかである

 

例えば自分の札にはWatchと

11歳の女の子からのリクエストが

書かれているので、

40リンギ以内で彼女が喜んでくれそうな

腕時計を探さなくてはならない

 

40リンギは1000円程度だが

「も、いっそ現金渡して好きなもの買って

もらったほうがいいんじゃね?

何ならバウチャー・・・」

などとサンタらしからぬ毒を吐き散らしながら

買い物に行く自分である

 

しかし、自分としては意外と

人のために誕生日プレゼントを買ったり

贈り物を渡すのは大好きである

 

今回のシークレットサンタは

贈り物を渡す機会がないが、

 

先日友人がいきなりうちに遊びに来るとき

「お菓子を買っていくね」と言ってくれ

チーズケーキにハッピーバースデイと

札を付けて持ってきてくれた

 

これは番狂わせ^_^

 

五十路ともなるとフェイスブックにも

誕生日を載せずにそのまま

過ごしてしまうのであるが

彼女もよく覚えていてくれたなあ

という感じで嬉しかった

 

ウチで好きな器でのんびり食べるのがいいに決まってる

 

そんなわけで、人には贈り物を惜しまず

贈りたいいそふらぼんなのである

 

これがチーズケーキのお店の名前

常温でとろける美味しさ

 

 

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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