頼れる医者は一人で十分@Ruby Pet Clinic


以前

犬を連れて

通っていた

ホスピタルは

24時間

対応可能な

 

設備も

十分備わった

施設だった

 

これならうちの犬に

万が一のことがあっても大丈夫

 

そう思って通っていたのだったが

医師はその都度違い、

自分の患畜だという意識が皆無

 

何度同じことを相談しても

対応者が違うので

一貫した回答が得られない

残念なところがあった

 

しかし今の医師は自分にとって

理想を絵にかいたような人で

 

一か月前回の通院から間が空くと

「犬と君の近況はどうだ?」

とWhatsappでメッセージが届くし

 

ワクチンを打ちに行けば記録をみては

不足がないかを確認してくれる

 

しかし犬は医者に行くとアンニュイな感じになる

 

例えばワクチンは

毎年打たなければならないが

マレーシアでは「三年に一度でいい」

という考え方をするところもある

 

なので前のドクターは

次にワクチンを打つ時期を

三年後に設定して

2021年3月10日などと書いていたりする

 

「君は犬を日本に連れて帰らなければならない

可能性があるんだろう?

だったら3年ごとじゃだめだ

日本の検疫は厳しいからな」

 

といった具合なのである

至れり尽くせり

 

本当にそこまで考えてくれる医師はいない

 

まあ、もっとも私には日本に帰る予定はない

 

なので正直ワクチンは

三年に一度でもいいくらいだが

自分としては万が一にそなえて犬のために

日本に連れ帰る必要のある時は問題なく

ちゃんと連れて帰れるようにしておきたい

 

そういうニーズまでも理解してくれる

こんなすごい獣医によくも出会えたことだよと

今はとにかく感謝しきりのいそふらぼんである

 

この日も「虫下しの薬が3か月以上空いてるわ」

と女性ドクターに教えられ、薬を飲ませる

しかし飲んだふりをしておいて

あとからぺっと吐き出す恩知らずな飼い犬だった

 

なんでもいいから食べさせて〜

 

※このクリニックには二人ドクターがいて

どちらもホームドクターという感じで

ものすごく頼もしく人情に厚い

 

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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