
あちこちで
見かける
チェーン店
サンフランシスココーヒー
初めは
あまりにも
中庸を行く
イメージに
何も
ウリを
感じられず
利用すること
もなかった
しかし、いつも人がいっぱいだし
店の前を通った際、目の会う店員さんたちが
なんとなく感じが良いので
ケーキがどうしても食べたくなったとき
パソコンを持ち込んで
長居を決め込んでみた
先ず、店員さんは何も言わなくても
Wi-Fi使います?と訊いてくれ
レシートにパスワードを
手書きで書いてくれた
ここのコーヒーは店飲みだと
大きめのマグカップになみなみと
入れてくれるのだが、
日本人が期待するようなシアトル系の
好みの分かれにくいコーヒーだ
(というかサンフランシスコだっての)
そのせいか何度か足を運んでいるが
コーヒーは馴染みが良くて飲みやすく、

良くも悪くも普通。でも、それがものすごい安心感につながるのがマレーシアである。
ケーキを食べるたびに
「甘いは甘いけどしつこさがない」
と感じるので、ここにくると
ケーキを頼まなければ
という強迫観念にかられてしまう

甘いものは女性にとって永遠のファンタジー
店は殆どがお一人様のパソコン作業の
お客がほとんどなので
長居をしやすく、いつも一人ぼっちの
いそふらぼんにも居心地がいいのが
売りではないかと、今は思う
苦すぎる、濃すぎる、
熟睡したい日の昼下がりに飲みたくなる
日本人の胃に優しいコーヒーである
コメントフォーム