鼻隔矯正手術入院2日目@マレーシア


手術前は

どんなに

つらい

だろうか

と思われた

術後も

 

全く痛みを

感じる

ことなく

二日目を

迎える

 

あと、鼻で息ができないのが辛いと

手術経験者に聞いていたのだが

手術後鼻で息ができたことは

予想と大きく違っていた点だった

 

つい鼻をかみたくなってしまうのだが

出血は続いており、しばらく

薄い出血が続くのを拭いながらの

一日となった

 

点滴の抗生剤がなかなか通らず、警戒音がピーピー続き、夜中じゅうストレスを募らせる

 

「主治医の診察です」というので

ポーター(病院が広いので迷子に

ならないよう案内役がつく)に従って

先生のもとに行くが、

 

ここでいつもの診察と変わらないくらい

みっちり待たされ、

iPhoneも上着も持たないで来たことを

えらく後悔する

 

待合はキンキンに冷えており凍死しそうだし

携帯も使えないとなると退屈で

思わずげんなりとする

 

そんななりで手の甲には点滴の器具をつけ

鼻血を拭いながら入院患者と思われる

日本人が一人所在なく座っているもんだから

周りに思い切り同情される

 

受付の女性は医師のもとに

「日本人女性がものすごく出血をしている」

といったらしく、看護師二人がかりで

氷の欠片を口に含むように勧められる

 

「いや、自分、寒いんで」と拒否るも

「だめ、先生の指導なの。出血が止まらないから」

と強気で勧められ、涙目で氷の欠片を口に含む

まさに拷問の待ち時間であった

 

しかし、それまでそっけなく思われた医師に

同情されたのか、心なしか向けられる笑顔が

増えたような気がするいそふらぼんだった

 

なんというか、食事だけが唯一の楽しみだった。オヤツも含めて日に4回運ばれてくる。

 

 

(だって、一人で入院してきて一人で付き添いもなし

見舞客もなしなんだもん、そりゃ同情されるわ

 

しかし、上司と同僚からは本当に見舞いに行くから

部屋番号を教えてといわれ続けていたのだ

↑これって何の念押しかしら。ブツブツ…)

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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