週末は無礼講?@マレーシア


マレーシア

にいると

そうそう

美味しい

ものに

巡り合えない

 

と正直に

言えば

思うことも

ある

 

日本人に

とっては、

と言う

意味である

 

日本にいればある程度洗練された

食事や、飲み物が手に入ることだし

 

辛すぎもせず、塩っからくない

慣れ親しんだ食事を選ぶのは

さほど問題ないだろうが

 

マレーシアに来てあちこちに

出向くようになると

時にはハズレを引くこともある

 

だから、この週末くらいは

ウチにいて大人しく胃腸を休めようと

心に決めて、茹で卵や野菜を

シンプルに調理していたのである

 

ところが上階のマダムから

中華の点心があるから

上がって来なさい、とお誘いを受け、

 

犬も連れて行っていい?と訊くと

もちろん連れておいで

と言ってもらえたので、犬共々お邪魔する

 

あまりに立派な家なので犬が萎縮しているのが笑える

 

彼女の言っていたdumpingは日本の

チマキみたいなもので、

佐々の葉でくるんで蒸した餅米が

美味しい逸品だった

 

アヒルの卵の入ったクリーミーな美味しいチマキ

 

しかし、中身は違うからと

いくつも渡されて、思春期の娘に

母親が迫るように、

ほら食べろ、さあ食べろと

お勧めが絶え間なく続く

 

お土産にパイナップルをもらったりまでしている。

 

普段は炭水化物、麺やごはん類を

食べない自分だが、

あまり食べたことのないものは

食べてみたいという欲求に勝てず、

勧められるままに食べてしまうのであった

 

日本人にとってこの手のまんじゅう系は失敗が少ない

 

そして、やれやれ、今からは

節制するよ、と思っていると

 

フランス人で修行をしたパティシエの

モンブランがゲリラ的に

下のカフェで販売されていたりして

 

4つ限定とか言われて、抵抗しきれず

速攻買ってしまうのであった

 

一つ12リンギはこのクオリティなら高くない

 

リキュールたっぷりで文字通り、酔いました

 

本当に、どこに落とし穴があるか

わからないのが、週末の食生活だ

 

 

カフェには不定期、ゲリラ的に販売されるケーキだが、予約すれば作ってもらえる!

 

 

Martha Kobayashi


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管理人について

小林雅(まさ)
1967年12月生まれ。
日本人女性
独身
家族:おばあちゃん犬、ダコタ
呼び名:Martha
趣味:ヨガ、ハイキング、スノボ

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