
運動する
くらいなら
太っていても
かまわない
これが
学生時代
の自分の
考え方
だった
子供のころから
ものすごい汗っかきで
サーカスを見に行った時
その汗のかきっぷりに驚いた叔母に
病院に連れていかれたほどだった
そんなこともあって、
人前で汗をかくとみっともない、
なにか大げさなことになると
考えていたのかもしれない
ただ、ダイエットのための運動が嫌いだっただけで
人のいないところで大汗をかくなどは好き
気分がすっきりするしよく水をがぶ飲みしては
長めの入浴をしたりなどを楽しんでいた
そんなわけでどちらかというと
タフ系の燃焼系エクササイズ、
たとえばシンディクロフォードのワークアウトとか
綺麗な人は見てるだけで上がる~⤴ |
チョンダヨンのフィギュアロビクスで
達成感を感じるのはかなり好きだった
それはともかくとして
ヨガを始めたとき、正直考えたのは
「これ、どう身体に良くて何が面白いんだろう?」だった
ながく続けると効果があるのかなあと思ったが、
つまりはすぐには効果が出ないということだろう、
と考えて、すぐに嫌になってしまった
チョンダヨンなどは汗をバーッとかくので爽快感もあったし
身体のむくみも取れるのですぐ満足できたが
ヨガは痛いし、自分の柔軟性のなさにがっかりさせられたし
切なくなるばかりだった
それでもなんとか続けられたのは、ヨガをしている人独特の
肌のつやや、筋肉の付き方に魅かれて、
それをどうにか自分のものにできないかと考えたからだ
身体の重心が上がっているような、
体幹のしっかりした感じがヨギーニには共通してあることに気づき
ゼッタイ何か秘密があると思っていたのだ
ヨガのすごいところは体の姿勢や呼吸を意識するようになるところで、
それができていると特にヨガに割く時間がなくても
身体に変化が現れるところだった
関節周りのだぶつきや背中のたるみ除去、足の曲がりの補正
肩の形などが変わってきたことが変化としては大きかった
そういう時、好きなヨギーニがいると余計励みになる
そのころ好きだったのは
モデルのSHIHOさん、島本麻衣子さん、三和由香里さん、長谷川潤さん
自分の好きな身体の持ち主はみんなヨガをしている人だった
身体が左右対称だったり、筋肉の付き方がしなやかだったり
その後、少しずつ自分の体の形が変わっていることに気づいた私は
ヨガをやめられなくなった
そんな自分が一番信じられなかったのは自分自身だった
一人でもご贔屓のヨギーニがいると俄然根気も続くものだ
日本人で唯一ヨガの世界チャンピオン、三和由香里さんの
演技を見ていただければきっと私の言いたいことも少し理解してもらえると思う
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